口元が出ている(上下顎前突)

口元が出ている(上下顎前突)

上下の前歯、または上下顎が出ている状態を上下顎前突といいます。目立った歯のでこぼこなどはあまりなく、お顔を横から見た時に口元だけが突出しているように見えます。
リラックス時や睡眠時など、唇は開いた状態で、唇を閉じようとすると口元の筋が過度に緊張します。普段は口元が開いているため口呼吸になり易く、舌と唇の筋肉の調和が乱れて歯列の安定性にも影響してきます。また、舌圧も強く舌癖も見られることが多いため、舌の訓練も矯正治療と併せて必要になります。

口元が出ている(上下顎前突)の症例

上下顎前突の症例

永久歯列期(Ⅱ期)の治療症例
初診時年齢14歳の男性。前歯のでこぼこが気になり来院。
上下顎の前歯が突出しており、唇が閉じにくく口元が突出しています。また、あごの大きさに対して歯が大きく、歯列のバランスがとれておらず前歯はでこぼこ(叢生)しています。そこで、前歯の後退に必要なスペースをつくるため、上下顎で4本の小臼歯を抜歯し、本格矯正治療(Ⅱ期治療:永久歯列期の矯正治療)を行いました。治療後、叢生の改善と、上下前歯の後退により口唇も後退し、口元の突出はなくなり、咬み合わせも良くなりました。
使用装置:マルチブラケット装置(上下顎)・インプラントアンカー 
治療期間:2年5か月

人はそれぞれ顔の形や骨格が違います。そのため、いつ頃どのように矯正したらよいのかも、人によっても様々です。上記の症例は、院長が過去に行った治療症例の一部です。症状が似ていても、骨格や年齢、口腔習癖の有無、お口の状態等によって治療期間や方法は異なりますので詳しくは当院までご相談(無料)ください。

出っ歯(上顎前突)の症例    受け口(下顎前突)の症例
すきっ歯(空隙)の症例    でこぼこ(叢生)の症例
上下顎前突の症例    
開咬合の症例
過蓋咬合の症例    
その他の症状